札幌市白石区で地域に密着した眼科として診療を続ける大橋眼科。車椅子対応・エレベーター完備といったバリアフリー対応を実施しています。
ICL手術も受けられますが、実際のところはどうなのか気になりますよね?
今回は大橋眼科の特徴やICLについて詳しく紹介します。
タップできる目次
大橋眼科のICL費用
レンズ種類 | 費用(税込) |
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ICL乱視なし | 714,000円 |
ICL乱視あり | 816,000円 |
※適応検査の料金:不明
ICL手術は健康保険適用されない治療のため、手術費用は全額自己負担。治療費は各クリニックごとに異なっています。
最初のカウンセリングでは手術の費用についての説明もありますので気になることは質問してください。
大橋眼科の特徴
大橋眼科は北海道札幌市内の眼科で、大学病院並みの医療機器と確かな技術で地元の患者様でいつも混みあっているクリニックです。
院内の設備も充実しており、車いすにも対応できるバリアフリー、エントランスのスロープやエレベーター、トイレにいたるまで配慮がされています。
患者がリラックスできるようマッサージ機も揃えているのは嬉しいところ。
夕張・長沼・南幌・江別から無料送迎バスの運行もしています。2日前迄に電話で予約してください。
手術の専門スタッフが常勤し、網膜剥離、網膜下血腫、緑内障発作、感染性眼内炎といった緊急を要する患者には緊急手術にも対応しています。
大橋眼科の手術実績
大橋眼科では、白内障手術を始めケガや眼病による手術を数多く行っており、実績が豊富です。
- 白内障手術件数・・・平成25年には毎年1000件を上回る
- 硝子体手術件数・・・令和2年には1262件
- 硝子体注射件数・・・令和2年には1619件
- 眼瞼下垂手術件数・・・令和2年には1081件
- 翼状片手術・・・令和2年には417件
- 緑内障手術・・・令和2年には203件
- 涙道手術・・・令和2年には340件
- BOTOX注射・・・令和2年には551件
調査開始以来、徐々に増加傾向にあります。
院内勉強会も充実
院長の大橋医師も常にレベルアップしていますが、それは他のスタッフも一丸となって医療の質や安心感の向上に努めています。
そのため、院内勉強会を定期的に開いて、ICLの見地も広げています。
だいたい月に1回の勉強会を行っており、もちろん大橋院長も監修して知識や情報を提供しています。
スタッフ全員が高い情報量を持っているので、患者が不安に感じる点も理解しています。
大橋眼科の医師
ICL手術を行うにはそれだけの技術を持った医師が必要です。大橋眼科の院長は、実績豊富で常に技術向上に努める眼科のプロだといえるでしょう。
大橋院長はアメリカの眼科クリニックで勤務した経験もあり、ICL認定医を取得したほか、神経眼科上級相談医の認定まで取得済みです。
別の医師の相談にも乗れるレベルの知識と経験を持っていますから、患者に説明することも徹底しています。
北海道大学医学部昭和57年卒 医学博士
昭和62年~平成2年 米国Smith-Kettlewell眼科研究所に研究員として勤務
平成30年 ICL認定医
平成30年 神経眼科 上級相談医認定
ICL手術について
ICLは、レンズを虹彩と水晶体の間に入れて視力を矯正する治療法のことで、レンズの性状から眼内移植型コンタクトレンズとも呼ばれています。
日本国内では2003年から治験が始まり2010年に国から承認され、現在ではレーシックに代わる屈折矯正手術として広まっています。
大橋眼科では2014年12月からICL認定医のもとで手術を行っています。
基本的には21歳から45歳くらいまでの中程等度の近視から強度近視の人を対象にICL手術を実施。ドライアイにならない治療法を望んでいる人に対してもICL手術を奨めています。
ただし下記の方に対してはICL手術をお断りしています。
- 白内障や緑内障などの目の疾患を持つ方
- 角膜と虹彩の間が浅い方
- 角膜内皮細胞が少ない方
- 糖尿病など重篤な全身疾患がある方
大橋眼科では新しいタイプのホールICLレンズを採用しています。レンズの中央部分に穴が開いており、白内障や眼圧が上がる問題を軽減しています。
大橋眼科の詳細データ
住所 | 北海道札幌市白石区本通6丁目北1-1 |
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アクセス |
・地下鉄「東西線南郷7丁目駅」より徒歩15分 ・JR白石駅より徒歩15分 |
診療時間 | 9:00~12:00、14:30~18:00 |
休診日 | 日曜、祝日、木曜午後、土曜午後 |
電話番号 | 011(864)4656 |
駐車場 | 完備 |
院長 | 大橋 勉 |